全て自分たちで手配したマイセルフ沖縄旅行

圧巻の沖縄美ら海水族館

仲良しの同期と一緒に沖縄に旅行に行きました。移動手段は、新幹線で東京まで出て、その後成田空港へ行き飛行機で沖縄に向かいました。行った季節は夏と冬です。各1回ずつ行きました。目的は普段から忙しく仕事をしており、まとまった休みが取れることが少ない職場だったので、夏は夏季休暇を利用しました。冬は、無理やり休みを取り2人で合わせて沖縄に行きました。目的は、地元から離れてのんびり過ごしたいとのことで、2人とも今まで行ったことのなかった沖縄に休暇目的で行きました。

ツアーでは行かなかったので、全部自分たちで飛行機や宿泊先の手配をしました。行った観光場所としては、沖縄美ら海水族館、古宇利島、斎場御嶽、美浜アメリカンビレッジ、サンセットビーチ等です。沖縄美ら海水族館は圧巻でした。元々沖縄美ら海水族館はジンベイザメで有名なのは知っていましたが、あの大きな水槽は実際に見た人でないとわからない感動があると思います。

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水槽の枠のあまりなく、大きなガラス越しに見るジンベイザメの動きには神秘ささえ感じました。古宇利島には、レンタカーを借りて訪れました。1本道の橋を渡るのですが、海の上を走っているのかと感じるくらい、周りになにもなく、天気にも恵まれ晴天だったこともあり沖縄!という気分になれるところです。 

面白かったことは、やはりどこの地域に行っても、車を少し走らせると海まで行けることです。海のない県に住んでいるので、あの真っ青な海をすぐに見られるというのは、まさに非日常の景色なのでそれだけでワクワクしました。また、本土では見ないご飯も面白かったです。ホテルの夕飯で、豚の顔が丸ごと出てきた時には驚きを通り越し笑ってしまいました。実際に食べることは出来なかったので、隣のお客さんが召し上がっていましたが…

あと、お酒も風変りなものが多かったように思います。名前は憶えてないのですが、異なる焼酎を混ぜたような味がするものが出てきたり。泡盛も飲みましたが、泡盛は美味しかったです!度数も高いのであっという間に酔うことができます(笑)友人も私もわりとお酒には強いので気分が悪くなることはないのですが、美味しいからとグイグイ飲むのは危険です。

また、沖縄の人は穏やかな人や気さくな人が多く、道で出会った人でもなんだかなつかしさを感じるような方が多かったように感じました。方言が強い人は何を言っているのか理解するのに時間はかかりましたが、何回か身振り手振りを交えたお話を聞いていると理解もでき、それもまた楽しかった思い出です。

旅行中に怖かったことは、観光地は人がたくさんいるのでいいのですが、レンタカーを借りて動き回っていたので、人気のないところにも行くことがありました。その時に、さとうきび畑や廃墟など、人気のいないところにも何回か行きついてしまったので、少し暗くなると危険だなと感じ怖かった時はありました。

困ったことは、食べられるものが私には少なかったことです。たぶん沖縄のお料理は郷土料理と言われるもので、癖が強いものが多かったように思います。ミミガーをはじめ、海ブドウ等もそうですが、私のように偏食でなくとも、独特な味付けのものが多く、変な話ですがカップラーメンなどでも持ってくれば良かったな…と感じました。

ちなみに、コンビニに売っているものも本土とは少しラインナップが異なっていました。実際にカップラーメンを買いに行きましたが、沖縄限定といったらいいのか、風変りなものが並んでいたのでご飯には苦労しました。失敗体験は特にありませんでしたが、感動体験はやはり空を見ても海を見ても一面真っ青なことです。これは、訪れないとわからない感動があると思います。透き通ったエメラルドグリーンの海の色を見にまた遊びに来たいです。


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